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THE PRIMALS Zepp Tour 2018 - Trial By Shadow -@Zeppダイバーシティ東京

FF14のサウンド担当祖堅さん率いるバンドTHE PRIMALSのZePPツアー初日を観覧してきたのでご報告。
公演内容に大きく触れますので、ネタバレ注意です。




会場となったZeppダイバーシティ東京は、約2000人の収容人数ですが、
1階はオールスタンディングということで、チケット番号順の入場でした。
1番の人が呼ばれた時には大きな拍手が起こりました。理由はナゾです。
というか、近場にZepp東京があるのですが、最寄り駅から見て反対方向なので、
直前の祖堅さんのツイートを見ていなかったらまずいことになっていたかもしれません。

開演前のステージモニターには、コンテンツファインダーの待機画面が映し出され、待機時間がカウントされていました。
開演時間になったところで、おなじみのシャキ音がなり、THE PRIMALSのコンテンツ参加画面に遷移。
参加ボタンがクリックされると、ボーカル2、ドラム1、ギター・ベース2の参加が登録され、
さらに10秒のカウントダウン後に演奏が始まるという、ゲーム内でお馴染みの演出が施されていました。

いよいよ本番。1曲目はイフリートの曲でした。
冒険者がストーリー上初めて対峙する蛮神であり、1曲目にふさわしいと言えるでしょう。
ボーカルなしの曲、ボーカルありの曲を織り交ぜながら、1stアルバムの収録曲は全て演奏した気がします。
また、ゲストボーカルとして、元GO!GO!7188のボーカルの、チリヌルヲワカのユウさんが参加しました。
シヴァやラムウといったアルバムに収録された女性ボーカル曲はもちろん、
ソフィアやラクシュミといったアルバム未収録の曲も披露されました。
なお、ガルーダは祖堅さんたちが歌いました。

今回の曲順は、オーケストラコンサートの時と違い、ストーリー順ということはなく、
後半に定番の盛り上がる曲が固まっていました。
タイタン、シヴァ、ライズなどはファンフェスなどでも定番で、非常に盛り上がっていましたが、
意外なところで、ラクシュミは曲発表の時も大盛り上がりの上、
演奏中はラクシュミ戦の履行技を観客が再現するなど、光の戦士たちの一体感を感じる瞬間でした。
FF14のインスタにアップされている画像がそのシーンです。

ダブルアンコールを経て、おそらくすべての持ち曲を演奏し、2時間に及ぶライブは終了しました。
アンコールの時のコールは、手拍子やアンコールのほかに、祖堅コール、ニーソコール、吉田コールが起きました。

オケコンの時とは少し違う充足感が味わえます。これからの各地のライブ、チケットはまだ残っているようなので、
都合がつくならぜひ参加することをお勧めします。

なお、物販や入場退場に関しては、会場の構造上の問題もあり、基本的に大混雑です。
他会場の構造がどうなのかはわかりませんが、余裕を持った行動が必要になりそうです。

by xiao_nelson | 2018-05-26 00:06